ツヴァイで婚活をしようと考えている方の中には、ツヴァイの価値観マッチングをもっと効率的に使い倒し、婚活を成功に導きたいと考えている方もいると思います。
今回は、ツヴァイの価値観マッチングで相手の写真や詳しい情報・紹介書を交換する裏技について説明します。
この記事をご覧の方には「ツヴァイのコンタクトを効果的に利用して婚活を成功させる方法」も参考になります。
結婚では、よく価値観が重要であると言われます。しかし、結婚相談所で婚活する場合、相手の価値観がどんなものかをプロフィールから把握するのは困難です。
ツヴァイでは価値観マッチングというシステムが用意されており、こちらは自分と価値観が合う相手を検索するためのものです。
まずは32項目の質問、そしてカラーテストから自分の価値観を導き出し、その結果は愛コンパスと呼ばれるグラフで表されます。
そして、この自分の愛コンパスと相手の愛コンパスを重ねて、相性がよい人を検索するのです。
ツヴァイで成婚した人のうち、およそ15%は価値観マッチングがきっかけで交際を始めています。
条件マッチングで成婚までたどり着いた人が51%と最も高いですが、価値観マッチングは条件マッチングに次ぐ成功率の高さを誇るのです。
価値観マッチングはツヴァイの通常プランに含まれており、無料で利用できるのも魅力です。
住んでいる都道府県、年齢の下限と上限、そしてキーワードから検索し、愛コンパス紹介書の情報を見て理想の相手を探します。
この人がよいという相手が見つかったらマッチング申し込み、コンタクト希望を経て連絡先を交換するわけです。
価値観マッチングは内面を重視する人にとっては最適なシステムですが、一方で不自由もあります。
愛コンパス紹介書には職業、年収、学歴、家族構成、婚姻歴といった、婚活で必須の情報が掲載されていません。
そのため、これらの情報は事前に知っておきたいという人にとっては、価値観マッチングはやや使いづらい出会いの方法と言えるでしょう。
逆に、これらの情報は最優先事項ではなく、内面を最優先する人にとっては価値観マッチングは最適なシステムです。
価値観マッチングによる申し込みは月に3人までできるので、様々な愛コンパス紹介書をチェックして最適な相手を見つけ出してください。
価値観マッチングのみを使うのではなく、他の出会いの方法と併用するのも有効です。
関連記事「ツヴァイのペアメイキングやセッティングサービスの内容と料金について紹介」
ツヴァイの価値観マッチングは、価値観が合う人と出会うためのシステムです。
この価値観マッチングを使う場合、まずは3つまで選択できる都道府県、年齢の上限と下限、それに相手探しのためのキーワードを使って検索します。
検索結果の中から理想の相手を探すのですが、検索結果の時点で分かるのは愛コンパスだけです。
愛コンパスは事前の質問やカラーテストの結果を表しており、価値観マッチングでは愛コンパスを詳しくチェックします。
しかし、現実問題として愛コンパスの情報だけで理想の相手を探すのは難しいので、詳しい情報を知る必要があるのです。
「羅針盤表示」のボタンを押せば愛コンパス紹介書が表示されるので、こちらで詳しい情報を確認します。
愛コンパスのグラフに加えて住んでいる都道府県、下の名前、自己PR、趣味が表示され、さらにコンピュータによる分析結果も確認できるのです。
しかし、職業、年収、学歴、家族構成、婚姻歴などの普通の紹介書には掲載されている情報が、価値観マッチングでは表示されません。
こちらを確認する方法はないので、職業や年収などの情報を重視するなら価値観マッチングはややリスクがあります。
女性に年収350万円を求める人の場合、価値観マッチングで出会った相手に対してまず年収を聞き不審がられるといったことも十分にあり得るので、どうしても譲れない条件があるなら価値観マッチング以外の出会い方法を選ぶのが無難です。
価値観マッチングを成功させるためのポイントとしては、自己PRをどう記載するかが挙げられます。愛コンパス紹介書のほとんどの情報は自分ではどうすることもできませんが、自己PRだけは自由に記載できるのです。
そのため、自分の自己PRを見る人に対してどうアピールするかによって出会いの成功率は大きく変わる、そう言っても過言ではありません。
愛コンパス紹介書で確認できる趣味に関しては触れずに、自分自身の人柄や結婚してからの理想などを詳しく記載するとよいでしょう。
同じ価値観を持っている相手を探したい、そんな人に向いているのがツヴァイの価値観マッチングです。一方で、価値観マッチングには難点もいくつかあり、その中の1つが写真に関する問題です。
価値観マッチングで好みの相手を検索する段階では写真を見られないので、不安に感じるかもしれません。
写真を交換する方法はあり、まずは価値観マッチングで見つけた相手に対してマッチングを申し込みます。
翌日くらいにマッチングが成立したことを知らせるメールが届くので、それを確認してからマイページのコンタクトの「条件・価値観」の項目をクリックして相手の情報を確認するのです。
相手の紹介書、そして写真が判明するのですが、紹介書に関しては完全なものではなく、分からない項目もあります。
特に、写真は絶対に交換できるとは限らず、自分と相手の両方が写真閲覧可の設定にしていないと写真はチェックできません。
自分、もしくは相手のどちらかが写真閲覧不可の設定なら、マイページから写真を確認できないのです。
マッチングを申し込んでも写真が見られないなら判断材料がなくて困る、そう感じる人もいるでしょうが、写真をチェックする方法はあります。
マイページからでは無理なので、そのような場合は相手の会員番号を控えておき、ツヴァイの店舗に行けばよいのです。
ツヴァイはインターネットからも婚活できるのが魅力ですが、価値観マッチングを使うなら店舗に行く必要も出てくるでしょう。
マッチングの申し込みをして写真も確認し、この相手と会ってみたいと感じたのならコンタクトの申し込みをします。
マッチングの申し込みは、写真が気になるから見せてほしいくらいの軽い申し込みで、コンタクトの申し込みの方が本番です。
価値観マッチングでは申し込みが3回までと限られているのですが、この回数制限はコンタクトの申し込みの方です。マッチングの申し込みだけなら回数制限はないので、気軽に色々な相手に申し込むのも有効でしょう。
関連記事「ツヴァイの会員には女性が多い!?ツヴァイの会員だけにある特徴」
ツヴァイの価値観マッチングの難点は、やはり相手の情報が不足している点です。
内面重視であっても、それ以外を全く気にしないなんて人は現実的にはまずいないので、情報が不足する価値観マッチングでは不安が残ります。
価値観マッチングで知り合った相手の情報を知るためには、実際に会ってから聞くのが最も現実的な方法です。
しかし、会ってから年収であったり職業などを詳しく聞くと、価値観以外のことの方が重要なのだと思われてしまうかもしれません。
この辺りは話し方、コミュニケーション能力にもよるので一概には言えませんが、遠慮から実際に情報を聞き出すまでに時間がかかるケースも珍しくはないでしょう。
一応、価値観マッチングで知り合った相手と実際に会うまでに、紹介書を交換する方法はあります。
手順はさほど難しくはなく、代行メールを使って相手に対して紹介書の交換を希望し了承をもらえばよいのです。
もし、相手が紹介書の交換を拒否した場合は残念ながら打つ手はありませんので、情報が不足したままコンタクトを取るか、諦めるかを選択します。
了承してくれたのなら、ツヴァイのスタッフに連絡すれば通常の紹介書がお互いの自宅に送られてくるので、情報を確認できます。
この紹介書の交換の問題点は、価値観以外の情報が重要であると相手に認識させる点です。
実際に会ってから情報を聞き出す場合もそれは変わりませんが、紹介書の交換を希望した場合はより強く感じられるでしょう。
紹介書を交換して、その情報を見て何か問題点があるようなら連絡が来ないかもしれない、相手がそう考えても不思議ではありません。
価値観マッチングで紹介書を交換すること自体は認められているものの、マイナスの印象を与えることを考えると使いづらいシステムです。
価値観マッチングを利用するなら諸々の条件については優先順位を下げる方が無難ですし、どうしても譲れない条件があるなら通常通りに紹介書を使った出会いを求めるのが基本です。
ツヴァイの価値観マッチングは、都道府県や年齢、そしてキーワードから理想の相手を探すシステムです。
検索結果で出てきた人の愛コンパスをチェックして、よい相手がいたらマッチングの申し込みをします。
価値観マッチングでよくある間違いが、マッチングとコンタクトを混同することによるものです。マッチングの意味合いは、興味があるので顔写真を交換してみませんか、くらいの軽いものなのです。
マッチングの申し込みを終え、顔写真などをチェックした上で今後の付き合いを希望するなら、コンタクトの申し込みをします。
マッチングはいわば予選で、コンタクトが本番である、価値観マッチングを利用するならこう考えるのが無難でしょう。
何故なら、マッチングが成立してもコンタクトでは断られるケースも珍しくはないからです。女性側から行動するケースはそれほど多くはないものの、女性からのマッチングの申し込みが来るケースもあります。
しかし、マッチング成立後に何の音沙汰がない場合は、写真やプロフィールを見たけれども特に付き合いたいとは思わなかったというケースが多いのです。
マッチングが成立していてもコンタクトの申し込みで断られるのはよくあるので、むしろ気を引き締めて婚活に臨む必要があります。
マッチングに関しては特に制限もないので気軽に利用できるのですが、コンタクトの申し込みは制限があるのです。
コンタクトの申し込みは月に3回までと回数制限があり、さらにツヴァイの年間の紹介人数にも含まれます。ツヴァイでは年間の紹介人数が決まっており、月に2回ほど8人から10人程度の紹介書が送られてくるのです。
しかし、コンタクトを申し込んだ分だけ紹介人数が減るので、結果的に定期的な紹介が減ります。そのため、コンタクトはマッチングとは違って気軽に利用できず、コンタクトの申し込みがあれば相手はそれだけ本気であるとも言えるでしょう。
このように、マッチングとコンタクトはまるで別物なので、マッチング後も油断せずにアピールをしたいところです。
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イオングループが運営するツヴァイは女性の会員が多いことも特徴的な婚活サイトです。登録している会員数もオーネットに次ぐ2位と、出会いの可能性を広げるのに十分な人数となっています。
ツヴァイの料金について詳しくはこちらの記事を参照ください。
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