パートナーエージェントを利用して婚活する場合、まず登録してマイページにログインできる状態になる必要があります。
その後、コンタクトを通じてお相手と知り合い、交際に発展してから真剣交際を申し込むのがパートナーエージェントで結婚相手を見つける時の流れとなっています。
ただ、婚活サイトの利用が初めての方やパートナーエージェントのシステムを始めて利用する方の中には、パートナーエージェントの交際と真剣交際の違いがイマイチよく分からないという方もいるのではないでしょうか?
今回はパートナーエージェントの交際と真剣交際の違いを説明すると共に、パートナーエージェントで真剣交際を申し込むまでの交際期間の目安を紹介します。
この記事をご覧の方には「パートナーエージェントでファーストコンタクトの結果確定待ちの間に確認しておくこと」も参考になります。
婚活を始めて利用する人やパートナーエージェントのシステムに馴染みのない方は、パートナーエージェントを利用した婚活での交際と真剣交際の違いが分からない方もいると思います。
私は婚活にパートナーエージェントは利用しておらず、オーネットを利用して結婚相手を見つけました。しかし、その経験があっても、最初はパートナーエージェントの交際と真剣交際の違いがすぐに分かりませんでした。
初めて婚活サイトを利用する方もこの点では同じ感覚を持っていると感じたので、パートナーエージェントの交際と真剣交際について調べました。
パートナーエージェントではコンタクトで最初の顔合わせ(お見合い)をしたあと、交際成立かどうかの返事をします。これはオーネットでいうところのお話掲示板の成立であると私は考えています。
パートナーエージェント「交際」は一般的な意味での「交際=お付き合い」ではなく、いわゆるお試し期間のようなものであると考えた方がより実情に近いと思います。
婚活サイトに登録している真面目な方はパートナーエージェントの「交際」が一般的な意味でのお付き合いと誤解してしまい、複数の人との交際が成立しないように活動してしまうことがあるかもしれません。
これは間違いで、パートナーエージェントを利用して婚活する方は気になる相手とはどんどん交際を成立させてしまった方がいいです。
パートナーエージェント
この数字はコンタクトの人数が23.3人で、6.7人が交際する方と考えて間違いありません。
真剣交際までに発展するのはこのうちの1人か2人であることも同時に予想されるので、交際という言葉に気を取られて多くの相手とより深く知り合う機会を逃してしまうのはもったいないとも思います。
私の利用していたオーネットでは、パートナーエージェントと違って、最初にお話掲示板の成立から始まり、お話掲示板の中でどこかでお会いすることを約束します。
ここまでいってようやく相手と会えるのですが、私も今の相手と知り合うまでに大体30人ぐらいとパートナーエージェントでいうところのコンタクトをしています。
ほとんどの方が最初に会ったきりになってしまい、2回目もお会いできる方は23人いれば6人ぐらいになるはずです。
パートナーエージェントはオーネットより結婚相談所に近い側面がありますから、オーネットでいうところのお話掲示板の成立は必要なく、最初から初回の顔合わせ(=コンタクト)になるのだと思います。
関連記事「【数撃ちゃ当たる】多くの女性と出会うのが婚活を成功させる理由」
パートナーエージェントの交際が、いわゆるお試し期間であることは十分に伝わったと思います。ここで婚活で複数人と交際を同時進行しておくメリットについてもお話します。
出会いの幅が広がる婚活サイトとはいえ、結婚相手を見つけるまでに多くの方が思っていた以上に大変だと感じるでしょう。
見た目やスタイルなどの外見的特徴にもどうしても好みが出てしまいますし、学生時代とは違い性格など内面だけのことではなく、年収などの収入面もどうしても気になってしまうところです。
さらに、外見や性格、収入面がクリアされている人が見つかっても、その上でさらに生活スタイルが合うかどうかも重要な要素となってきます。
婚活を成功させるコツはとにかく多くの人と会うことにつきますが、結婚まで至る相手を見つけるには、多くの条件が自然に発生してしまうのです。
そのため、最初から相手の条件や内面、収入面を絞って間口を狭くしてしまうと、最も重要な生活スタイルの一致する相手を見つけることができない可能性もあります。
また、婚活サイトに登録する人は恋愛経験がそれほど豊富ではない真面目な方や奥手な方が多いはずですので、自分に本当に合う相手が自分自身でもよく分かっていないというパターンもあり得ます。
※私がまさにそうでした
結婚した相手とはこれからの一生を共に生活するパートナーとなりますから、1人の相手を決める時には慎重になってもなり過ぎるということはないと思います。
ただ、それでは婚活が進みませんから、少しでもいいなと思う部分のある異性とは積極的に交際を行い、自分との相性を確かめるという行程は必ず必要になります。
ある程度の相性は最初のコンタクトと、交際が成立してからの2回~3回ぐらいのデートで大体分かると思います。婚活が大変だと感じてしまうのは、このぐらいの時期に交際中止になってしまう方が多いからです。
なので、あまり相手に対する条件を厳しくして交際相手の間口を狭くしてしまうと、交際相手がなかなか見つからない上に、割とすぐに交際中止になってしまうというダブルパンチを食らいます。
交際はただのお試し期間ですから、言葉にあまり惑わされず、同時進行でもいいのでどんどん相手と知り合うのが婚活を成功させるコツだと、実際に婚活を経験したからこそ分かるようになりました。
交際相手は被ってもいいので、積極的に多くの人と知り合って、自分に合った人を見つけるようにしましょう。
関連記事「パートナーエージェントのオファー紹介をコンシェルジュのアドバイスも含め効果的に利用する方法」
パートナーエージェントでコンタクトから交際まで進み、順調にデートを重ねている相手とどのタイミングで真剣交際を申し込むかのタイミングも気になるところだと思います。
以前の記事「オーネットなどの婚活サイトに登録してからお付き合いする人ができるまでの期間」で私の婚活事情も紹介していますが、目安としては5回ほどデートをしてもまだその人と会いたいと思えるかがポイントになってくると思います。
婚活サイトを利用する方は社会人で普段は仕事もあるでしょうから、5回ほどデートをするとなると、少なくとも1ヶ月、通常は3ヶ月ぐらい、普段忙しい方だと5ヶ月ぐらいかかってしまうこともあると思います。
これは人にもよると思いますが、交際相手として良い人だと感じても結婚相手としてはそうでもないと感じる場合もあります。
2回~3回ぐらいのデートではまだお互い飾っているところも多くなるのは仕方がないことですし、お互いのことを知らないからこそ話すこともたくさんあると思います。
しかし、5回ぐらいデートをしていけば、どこかでお互いに話すことがない沈黙の時間や、相手との価値観が同じ部分と違う部分などが見えてくるはずです。
価値観が全く同じという人はいませんし、いてもそれはそれで上手くいかない可能性も高くなりますが、ある程度お互いのことが分かってきて、会話もお互いの紹介から日常の他愛もない会話にシフトしてくるタイミングが5回ぐらいのデートになると思います。
結婚相手に重要なのはその後もお相手と関係を続けたいと思えるかどうかでしょう。
これがNOなら恐らくどんなに頑張っても結婚できる相手ではないので、他の方に切り替えた方が無難です。
これがYesだったら、まさにその時が真剣交際を申し込むタイミングです。
パートナーエージェントではコンシェルジュも相談に乗ってくれますから、コンシェルジュともよく相談して、真剣交際を申し込むのがおすすめです。
関連記事「パートナーエージェントを退会する場合は成婚退会と中途退会の2種類」
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コンシェルジュとの相性が気になる方や、料金の高さが気になる方はオーネットやゼクシィ縁結びエージェントのサービスとも比較してから選ぶことをおすすめします。
この記事をご覧の方には「パートナーエージェントで婚活を始める方に知っておいてもらいたいこと」も参考になります。
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