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婚活を考える年齢になると兄妹姉妹や友人、職場の同僚が結婚したりして結婚式に呼ばれることも多くなってきますよね。婚活を考えるきっかけになるのが友人や兄弟の結婚式だったりすることも多いです。
今では結婚式を挙げないカップルも増えていますが、そもそも結婚式は自分たちのためにやるものではありませんから、なるべくなら披いておきたいですね。
今回は結婚式に初めて出席する人のために、結婚式に出席する前に知っておきたいマナーについてお伝えします。服装で悩んでいる方にも参考となる情報を提供します。
この記事をご覧の方には「結婚式場を選ぶ時の4つのポイント|資料請求・式場見学・見積もり比較について」も参考になります。
ご祝儀はいくらがいいの?
何度か結婚式に参加していれば、大体の相場観は自然と分かってくるものですが、初めて出席する結婚式の場合、ご祝儀をいくら包むべきなのか迷ってしまうこともあると思います。
ご祝儀の基本は3万円だが相手との関係性で変わる
基本的にご祝儀は3万円でOKですが、結婚式に出席する相手によって相場は少し変わってくるようです。
- 友人:3万か5万
- 職場:2万から5万
- 兄弟・親戚:5万から10万
結婚適齢期の友人なら3万円で問題なし
友人や職場の場合、一般的に結婚適齢期となる28歳前後であれば、ご祝儀は3万で考えておけば問題ありません。
また、社会人1年目になりたての場合で、職場の先輩や上司の結婚式に出席するような場合なら、2万円でも問題ないでしょう。
ちょっと気を付けておきたいのは、基本的に割り切れる数は結婚式では嫌われているということです。2万円のご祝儀にする場合は1万円1枚と5千円2枚を包むようにしましょう。
後輩や部下のご祝儀が3万円だと少ない印象になる
逆に、職場の後輩や部下の結婚式になるとご祝儀が3万円では少ない印象を与えてしまうでしょう。
自身が35歳以上でそれなりの役職に就いている場合であれば、ご祝儀は5万円を包んでおけば問題ありません。
兄弟・親戚は夫婦での出席になることを考慮した相場
兄弟・親戚が5万~10万となっていますが、これは夫婦での出席になる場合も考えての相場感だと思います。
私は兄の結婚式に出席した時には社会人3年目でそこまで余裕がなかったので、辛うじて3万円のご祝儀を出しました。
弟だからよかったのかもしれませんが、兄弟・親戚で5万円は個人的に少し高いかなと感じます。恐らく夫婦で出席することが多いのもあって、相場が高めになっているのではないかと思います。
夫婦が出席する場合は一般的なご祝儀の相場だと3万×2=6万になりますが、6は縁起の悪い数字になってしまいます。
なので、5万円が一般的でしょう、5万円が少ない感じた場合は、7万円を包んでおけば問題ないという計算になるのでしょう。
男性の服装は礼服?スーツやネクタイはどうすればいい?
結婚式に招待された人で、特に若い人はどんな服を着ればいいのか悩んでしまう人も多いでしょう。
私もその1人で、初めて出席した結婚式が身内である兄弟の結婚式だったので、しっかりした礼服を総額15万円ぐらいで購入して出席しました。
その後は友人の結婚式に呼ばれることも何度かあったのですが、兄弟の結婚式の時に新調した例服を使わなければもったいないと感じていたので、礼服で出席していました。
礼服の着用は親族が基本
ただ、友人や職場の同僚の結婚式の場合、礼服で出席するのは少し気合が入り過ぎているというのが色々なウェブサイトなどを見るうちに気付いくことになります。
一般的に礼服を着用して結婚式や披露宴に出席するのは親族だけでよく、男性ならもう少しカジュアルな格好でも問題ないようです。
友人なら普通のスーツを着ていけば問題ない
例えば「黒のスーツにシルバーグレイのネクタイ」や、もう少しカジュアルに行くなら「淡いブルーのスーツ」、「ミドルグレーのスーツ」などの装いでも十分に相手に対して礼を尽くしていることになります。
結婚式の主役は新郎・新婦ですから、男性であれば新郎よりも目立ってしまうような格好は控えた方がいいようです。
結婚式のスーツ選びに関してはこちらのサイトも参考になります。画像も掲載されているので、非常に分かりやすいですね。
女性の服装はどういったものがいいの?
私は男性なので、女性の結婚式や披露宴の服装に関してはほとんど分かっていないと言ってもいいと思います。
ただ、結婚式・披露宴の主役である新婦に配慮した格好をしなければならないのは男性の服装への配慮と一緒です。
新婦より目立つ可能性がある白系のドレスはNG
基本的なこととして、白系のドレスはウェディングドレスと被ってしまうのでNGです。結婚式の当日は白色の装いは花嫁だけの特権です。
自分だけでなく、新婦の両親や新郎側の招待客に対しても恥をかかせてしまうことになってしまうので、絶対に避けておくべきことになります。
丈の短いドレスや体のラインがはっきりしたドレスもNG
また、丈の短いドレスや肩を出したドレス、体のラインがはっきり出るようなドレスは新婦よりも目立ってしまうので避けた方がいい装いです。
こういった衣装は、夜の披露宴に向けた装いであれば問題ありませんが、基本的にスカート丈は膝が隠れるぐらいのものにしておきましょう。
ファー付きのドレスや黒のドレス・二色以上のドレスは避けた方が無難
他にも、ファー付きのドレスは殺生を連想するから避けた方がよく、黒いドレスや二色以上のドレスはよほどアレンジに自信がある方以外は避けた方が無難となります。
アクセサリーは昼も夜も問題なく利用できるパールがシックな印象でいいようです。
無難な恰好が最善 レンタルサービスの利用も
他にもバッグや髪形など、女性の方が男性に比べて気にしなければならない点が多いので、まずは無難な格好になるよう意識しておいた方がよさそうです。
また、女性の装いにはお金がかかるので、購入するよりレンタルサービスを利用した方が、複数回結婚式や披露宴に出席する場合はお得になることもありそうですね。
結婚式のお呼ばれ衣装に関してはこちらのサイトも参考になります。画像も掲載されているので、非常に分かりやすいですね。
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