結婚したいのに相手がいない、出会いもなければトキメキもない…婚活をする暇も気力もお金もない…。
ないない尽くしのアラサー男性…今の自分を客観的に見てみると、「これじゃあ結婚出来っこないよな…」と妙に冷静になってしまうこと、ありませんか。
あった人はいずれきっと結婚できるでしょう。なぜなら今の自分の立ち位置をしっかりと見極めているからです。一つ一つ自問自答しながら今の自分の現状をしっかり認識してみましょう。
「自分はなぜ結婚できないのか→相手がいないから」「なぜ相手がいないのか→出会いがないから」「なぜ出会いがないのか→女性と知り合う環境にないから」。
だいたいここまで把握できればOKです。次に何をするべきかはもう見えていることでしょう。
この記事をご覧の方には「男性の結婚適齢期は何歳か?35歳までにはなんて思っていると一生独身かも」も参考になります。
ネットの普及により世界は広がったように見えますが、現実の生活はむしろクローズド(閉じた関係性)の傾向があります。
何でもスマホやPCで事が足りてしまうため、実際に自分の足を使って出向くことも減り、コミュニケーションもネット上で完結してしまうのです。
気が付くと非常に限られた人としか生のコミュニケーションをとっていないことはよくあります。
ネット上では様々な人と自由に交流ができても、実際の生活では新しい人との出会いなど滅多にありません。しかし結婚はネット上の出来事ではありません。
結婚は、人と人が出会い、理解し合い、そして生活を共にしていこうと決意する行動です。
スマホやPCでできることはそのきっかけを作るだけ、本気で結婚したいと思うなら、そこから先は実際に自分の体を使って行動していかなければ何も発展しません。
出会いとは偶然を装った必然です。たまたま偶然に出会ったように見えても、そこに至るまでのプロセスをよく振り返ってみると、自分がその出会いに向かって努力した形跡がきっとあるはずです。
落としたハンカチを拾ってあげたことがきっかけ、なんてドラマチックな展開は残念ながらありません。
ただし、道を歩く時に誰かがハンカチを落とさないかと常に注意深く見ている人は、その努力の必然の結果として、実際に誰かが落とした時にサッと拾いに行けるのです。
これは極端な例えですが、つまり、限られた出会いの中だけで相手がいないと嘆くのはナンセンスなのです。
出会いが欲しければ自分から積極的に取りに行く、その必然の結果としていい出会いが訪れます。
関連記事「【数撃ちゃ当たる】多くの女性と出会うのが婚活を成功させる理由」
ありそうでないものが異性との出会いです。今時女性でもいつか「白馬の王子様」が迎えに来てくれる…などとおめでたいことを考えている人はいないでしょう。
人の事だとそう思えるのですが、人間とはつい自分のことを棚に上げる癖があります。
自分だけはそのうちひょんなことから理想の相手に出会えるんじゃないか?などと心のどこかで思っていないでしょうか。
期限も決めずにいつまでも気長にその出会いを待てるのであればそれもありですが、結婚して子供も欲しいと思う人は、逆算して〇歳ぐらいまでに結婚したいと無意識に計算しているものです。
だいたい35歳ぐらいをリミットにしている人が多いのではないでしょうか。
仮に35歳までに結婚したいとなると、意外と残り時間が少ないことに気づいて愕然とするかもしれません。
しかし焦る必要はありません。まずは現状確認から。自分の周り、行動範囲の中に結婚相手の候補はいますか?気になっている人はいますか?
この際、既婚者はいさぎよく外しましょう。どんなに魅力的な人であっても結婚に至るまでの道のりが険しすぎます。時間も労力も倍はかかります。
また、すでに付き合っている人がいそうな場合も同様です。この段階でほぼ全滅…という場合はすぐに次の手を打つ必要があります。
つまり、行動範囲を拡げるのです。結局人は自分が行動している範囲の中でしか、人と知り合うチャンスはありません。もしその範疇に相手がいないのなら、その範囲を拡げていけばよいのです。
関連記事「社会人が結婚相手を見つけるための6つの方法」
行動範囲を拡げるとは何も毎週婚活パーティーに参加するとか、気になった女性に片っ端から声をかけてみようという意味ではありません。
行動範囲を拡げる際のポイントは、あくまでも自分の正直な気持ちに従って行動することです。
人の集まる場所が好きではないのなら、無理して婚活パーティーなどに参加する必要はありません。
人は自分の気持ちに素直になり、リラックスしている時が一番魅力的です。常に自然体で女性と接することができるように心がけましょう。
仕事が忙しくてそんな暇などどこにもないという人はより計画的に行動しなければいけません。
仕事、残業、付き合い、スキルアップの勉強…いくら時間があっても足りないでしょう。働き盛りの男性の忙しさはハンパではありません。
ここで一つ、しっかりと認識すべきことは「忙しいから結婚相手が見つからない」という公式は成り立たないということです。忙しいからこその出会い方、異性との付き合い方があります。
忙しく時間がないのに、時間がある人と同じような行動をしようとするから無理があるのです。
自分の時間の使い方をよく見極めて、どのくらいの時間を婚活に費やせるのか、どこまで行動範囲を拡げられるのか、よく考えてみましょう。
これはもしいい相手に出会えた時、その後どうやって交際を進めていくのか?という問いとしてすぐに降りかかってくる問題です。
仕事量を減らせればそれに越したことはありませんが、現実的には難しいからこそ悩んでいるのでしょう。ならば始めから婚活に割ける時間はごく短いものだ、と割り切ることが肝心です。
関連記事「社会人になって驚くほど異性との出会いがないと感じる人は一生独身の危険性大」
婚活パーティーや街コンなどに参加して、色々な人と出会ったり会話をしたりすることはとても有意義なことです。
自分が女性からどう見られているのか、どんな女性に惹かれるのか、リサーチの場として利用するのも悪くないでしょう。
婚活目的だということをひた隠しながらサークルやボランティア活動などに参加するよりはるかに効果的です。運が良ければ運命の人に出会える可能性もあります。
しかし、もともと人づきあいが苦手だったり、初対面の人と上手く話せない人見知りな性格だった場合、このようなイベントがとても苦痛に感じられるかもしれません。
勇んで婚活パーティーに参加してみたものの、ぎこちない振舞いしかできない自分に嫌気がさし、ますます自信をなくしてしまうのでは、安くない会費を払って出向いた意味を見出せません。
一番よくないのがせっかく始めた婚活をここで中断しまうことです。
婚活には様々なアプローチがあるので、一つやってみてダメだったらすぐに他の方法を試してみるといいでしょう。
人づきあいが苦手だけれど出来るだけ多くの人と出会いたい、という人におすすめなのが婚活サイトです。
婚活サイトは現代版のお見合いシステムというべき位置づけになります。ネット利用のこのシステムは昔では想像もつかなかった出会いの形です。
婚活サイトを運営している会社は大手だけでも何社もあり、20代に特化したサービス、再婚専門、シニア世代に強い会社など特徴も様々にあります。
関連記事「【登録前】婚活サイトに登録する前の悩み・不安を解決」
そろそろ結婚したいと思っても、
いい出会いがなかったあなた!
周りは既婚者ばかりで…人肌恋しいですよね?
今年もこのまま何もせずに過ごしますか…?
合コンにいい出会いはありますか?
もっと身近に結婚の近道があるかも。
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