社会人になって驚くことが、異性との出会いが全くなくなってしまったことである人も多いでしょう。
学生時代は、共学なら半分が同年代の女性でしたが、会社ではそんなことは絶対にありません。業種によっては女1:男9という職場もあるでしょう。
私の就職先がまさにそうで、同期の女性も2~3人しかいませんでした。男は20~30人いたんですけどね…。
さて、大卒なら就職して3年もすれば25歳です。そろそろ将来のことを考えないと、と思っている方は、既に出遅れているのでもう少し焦った方がいいでしょう。
特に結婚に関しては、25歳時点で恋愛・婚活市場から約半分が撤退します。そのため、25歳で彼女がいない男性は30歳まで高確率で独身になります。
私も28歳になってから婚活を始めましたが、結婚できたのは31歳でした。
今回は、25歳で彼女がいない人は高確率で30歳になっても独身になることや、結婚を「酸っぱい葡萄」にしてしまう危険性についてお伝えします。
この記事をご覧の方には「【保存版】オーネットで結婚相手を見つけた私が友人に語った結婚の決め手」も参考になります。
以前の記事「男性の結婚適齢期は何歳か?35歳までにはなんて思っていると一生独身かも」でも言及していますが、27歳~28歳の結婚適齢期に結婚できる人は、25歳ぐらいに相手を見つけていることが多いです。
25歳の男女が結婚相手とする多くの候補が、学生時代からお付き合いしている相手、または社会人3年目までに見つけた相手です。
晩婚化が進んでいると言われて久しいですが、結婚及び子作りのタイミングを計っているだけと考えることもできます。
子作りに適した年齢になるまでは同棲でお互いの相性を確かめておき、適齢期になったら結婚して子作りをするという流れであるパターンが、少なくとも私の知り合いの間では多いです。
私は妻と一緒に住み始めたのは結婚してからですが、多くの方が結婚前に同棲してお互いの相性を確かめています。幸いお互いの相性も良く、ほとんど喧嘩をすることもありません。
ただ、結婚してから一緒に住み始め、万が一相性が悪かった場合は、双方の受けるダメージが大きくなると考える人も今では多いでしょう。
25歳時点で決まった相手がいるというのは、結婚相手の第一候補ではあるが、まだ経過観察中でもあるのだと思います。
結婚前に同棲をしておくことで、仮にその相手との相性が悪くても、新しい相手を見つけて適齢期までに結婚するのが可能なギリギリのタイミングが25歳というタイミングなのです。
1年間同棲して相性が悪ければ、早めに見切って次の相手を探すという割り切りも、結婚するのに必要な判断力です。
男性はそれほど結婚する年齢を気にしませんが、子作りに支障が出始めるのは男女共に28歳の適齢期を過ぎてからです。この点は女性の方がシビアに考えているでしょう。
25歳時点で半分ほどの男女が結婚相手(の候補)見つけているため、恋愛市場や婚活市場には25歳以上の男女は残りの半分しか参加しないことになります。
ただでさえ、会社勤めの場合出会いの機会が少なくなるうえ、出会えた異性に決まった相手がいる可能性が50%もあるとなると、自然な出会いで結婚をするのがいかに難しくなるかイメージしやすくなるでしょう。
28歳頃が結婚適齢期とされていますが、25歳時点である程度勝負は決まっているのです。
さらに、東京や名古屋、大阪などの都会より、田舎ほど結婚が早くなります。
地方都市では25歳ぐらいが結婚適齢期となっている場合も多く、その場合は20歳~22歳頃に男女の約半分が婚活市場から撤退することになります。
私も28歳から婚活を始めて、この事実に初めて気が付きました。言い方は悪くなりますが、目ぼしい相手はほぼ売れてしまっているので、出会う相手の数も増やさないと、相性の良い相手とは巡り会えなくなるのです。
私は妻と出会うまでに50人ほどの女性とお会いしました。毎週1人とお会いしても約1年かかる計算になります。婚活もなかなか大変な活動なのです。
関連記事「私が婚活サイトの利用・友人の紹介をきっかけにお付き合いした女性4人の特徴」
あなたが結婚したくないなら話は別ですが、相手がいないなら見つけないといけません。
大卒であれば社会人3年目ほどになる25歳、この時点で結婚予定の相手が見つかっていない場合は30過ぎても独身のままである可能性が高くなります。
自然な出会いに任せたままでは、そもそも半分ほどの女性しか候補にならないので、時間が経てば経つほど可能性が低くなってしまいます。
職場や身近な友人に結婚相手の候補がいればいいですが、見つからなかったからこそ25歳の時点で決まった相手がいないのでしょう。
候補の相手がいないのであれば外側に目を向ける以外に方法はありません。
ここで、よくある行動しない言い訳を論破しておこうと思います。
結婚することが幸せというわけではありませんが、独身でいるより結婚しておいた方が何かと「得」であることは間違いありません。
まともな結婚式を挙げようと思ったら、呼ぶ人数にもよりますが、350万~450万ぐらいが相場となります。
それなりに抑えれば250万ぐらいにできますし、御祝儀なども合わせれば、持ち出しは100万程度で済むかもしれません。それでも、100万円ぐらいはかかります。
さらに、ハネムーンで80万ぐらいかかるので、少なくとも200万ぐらいは必要だと考えている人も多いでしょう。
ですが、結婚式など行わなくても、役所で婚姻届けを提出するだけで入籍できます。今では写真だけの結婚式や、立食パーティのようなプチプライスの結婚イベントも多く、必ずしも結婚式を挙げる必要はなくなってきました。
そもそも若年層の間では御祝儀が毛嫌いされる風潮もあるようですし、仲の良い友人や家族と個別に食事をするだけでもいいでしょう。
関連記事「結婚式場を選ぶ時の4つのポイント|資料請求・式場見学・見積もり比較について」
結婚しない、またはできない理由の一つとしてよく挙げられるのが、「お金がない」でしょう。先ほどの結婚式の費用についても同様に、「お金がない」ことを行動しない言い訳にする人は多いです。
ですが、実はお金がない人ほど早く結婚した方がいいのです。なぜなら一人暮らしは効率が悪い居住方法だからです。
よほどの田舎でない限り、ワンルームマンションに住むなら4万円~5万円はかかるでしょう。仮に田舎でワンルームマンションが3万円で借りられるとしても、車の維持費用も考えれば住居に月5万円ぐらいはかかっているのではないでしょうか?
では、結婚や同棲で住む場合はどうでしょう。家賃は倍の10万円になるでしょうか?
せいぜい7万円~8万円だと思います。
この金額は地方都市に住む私の実例で、独身時代はワンルームのアパートを月5万円で借りていました。結婚してから1LDKのマンションに引っ越しましたが、ここは月7万円ちょっとで借りています。
さらに、食費が1人と2人で倍になることもありません。シェアルームやシェアハウスが流行るのと同じで、1人暮らしはコスパの悪い生活方式なのです。
「お金がない」人の方が結婚によるメリットを多く受けられるのに、なぜか「お金がない」ことを理由にして結婚から遠ざかろうとするのです。
インターネットを見ていると、「結婚は墓場だ」とか「嫁の飯が不味い」、はたまた「旦那デスノート」なるものまで様々な怨嗟の声が見られます。
ですが、単に「人を見る目がなかった」「家事を自分でやればいい」「旦那を専業主婦にして稼げばいい」など、自分の行動で変えられることをやっていないだけだと私は思います。
結婚できない人ほど「自然な出会い」に過度な期待を抱いています。
はっきり言いますが、25歳の時点で異性と出会えていない時点で、自然な出会いでは出会えないことが証明されています。
「女なんか面倒なだけだ」と言うのも自由ですが、もしかしたら「酸っぱい葡萄」かもしれません。
今までお会いした女性が面倒なだけだった可能性も捨てきれないので、とにかく多くの女性と会ってみて、本当に女なんか面倒なだけかどうかを確かめてみた方がいいでしょう。
一時期話題になったDINKS(Double Income No Kids)のように、子供を産まない夫婦の形は最近ではあまり聞かなくなった気がします。
どちらかというと、生涯未婚率のような「結婚できない人が増える」という情報が多く、人口減少とセットで語られることが多いように感じます。
なので、多くの方は結婚と子作りをセットで考えているのでしょう。
結婚と子作りをセットで考えるなら、30代前半まで、可能であれば20代後半で第一子を出産しておくのが望ましいです。
30代になると、男女問わず子作りにおけるリスクは高まることが分かっています。
晩婚化になったとはいえ、少なくとも30代前半で第一子、35歳までに第二子が出産できるように妊娠活動をしたいと考える人が多いでしょう。
そうなると、30代前半で結婚しておかないと、満足に子作りができなくなる可能性も高くなります。
私の知人に40代で第二子を出産した方がいますが、体外受精などの治療を受けていたようで、軽く数十万円~数百万円の費用がかかったようでした。
今すぐに結婚したいと思っていなくても、35歳の時点で独身になった自分が後悔しないとは限りません。
本当に自分の子供を抱きたいと思いませんか?
時間は巻き戻すことはできないのです。
少し不安を煽るような言い方もしましたが、結婚、子作りをしたいと少しでも思ったなら、具体的な行動に移した方がいいでしょう。
もちろん、方法は婚活サイトの利用でなくても構いません。合コンや街コンも選択肢の一つですし、マッチングアプリのように安価で利用できるサービスもあります。
また、趣味などを通じて知り合いを増やせる社会人サークルなどもいいでしょう。
ですが、25歳の時点で決まった相手がいないような男性は、これらの手段で婚活しても上手くいかない可能性が高いでしょう。
特に、内向的な性格の人には婚活サイト以外の出会いは向いていません。
このように考えて、私は婚活サイトの利用を決めました。
街コン・合コンや社会人サークルでの出会いは、1対1の出会いではなく、多対多の出会いになります。
個人差はありますが、大勢の人がいる場合の人格は2人で会う場合の人格と異なります。
なので、街コン・合コンや社会人サークルで出会った人も、2人で会って初めて人となりが分かることも多々あります。
また、多対多の付き合いでは同性との付き合いも発生します。さらに、グループ内でいい関係になっているカップルが既にいるかもしれませんから、情報収集も欠かせません。
これらの活動が必須になる多対多の出会いは、もともと社交的でない私は苦手でした。
だったら、はじめから1対1で会える婚活サイトの方がいいと思いました。相手に彼氏がいるかどうか、いちいち確認しなくてもいいのもポイントが高かったです。
全てのマッチングアプリがそうだとは思いませんが、無料で利用することも多いマッチングアプリに、サクラがいないと断言するのは難しいと思います。
また、婚活サイトと違って、最初に10万円~20万円もの料金を払うわけではないので、どれだけ相手が本気で婚活をしているのか分かりにくい面もあります。
本気で結婚相手を探している私にとって、「いい人がいればいいな~♡」なんて考えの女性はむしろ邪魔でしかありません。
また、学生時代にマッチングアプリの前身である出会い系アプリを利用したことがあるのですが、びっくりするぐらい出会えませんでした。
この時の経験や記憶からもマッチングアプリを毛嫌いしているのかもしれません。
後輩は出会い系アプリで遊び相手を見つけていましたが、そもそもが浮気であったり、人妻が利用していたりなど、健全な利用者ばかりではありませんでした。
遊び相手を探すならいいかもしれませんが、結婚相手を探すのに最適ではないと考えています。
関連記事「オーネットにサクラがいるというのは誤解|サクラと勘違いしやすいパターン」
婚活サイトは、入会時に10万円~20万円の費用がかかることが、よく言われるデメリットです。ただ、それだけの前金を払える、本気の人しかこないのも事実です。
手軽に始められる金額ではありませんが、結婚願望の低い人が入会しにくいシステムになっているので、安心して利用できます。
もちろん、一部の女性会員は、親が入会金や初期費用を出していて、モチベーションが低いという方もいます。
それでも、真面目に活動をしている方が多く、しっかり続けていれば成果につながりやすいというのが、実際に婚活サイトを通じて結婚相手を見つけた私の実感です。
関連記事「オーネットなどの婚活サイトに登録している女性の特徴」
最近では婚活サイトを利用して結婚相手を探すことに、特別ためらいのない人が増えてきたと思います。婚活サイトとまではいかなくても、マッチングアプリやソーシャルゲーム、Twitterなどで、不特定多数の人と関わることに抵抗がない世代になったのでしょう。
とはいえ、基本無料で利用できるマッチングアプリやソーシャルゲーム、Twitterとは違い、婚活サイトは初めに、入会金や初期費用がかかります。
決して安い金額ではないので、私が利用したオーネット
私が利用したのはオーネットなので、女性会員の年齢層はオーネットの利用経験を基にしています。
女性が婚活サイトに登録するのは、大抵が28歳~30歳になっても相手がいないケースになります。
なので、女性会員の年齢層は30歳~33歳が最も多く、次いでその周りの年齢層になります。
28歳~30歳の女性会員もそれなりに多いのですが、25歳~27歳の女性会員はあまり見かけませんでした。また、25歳以下の女性会員はほとんどいません。
登録費用の安いエン婚活ではもう少し年齢層が下がりそうですが、概ね婚活サイトに登録する女性会員の年齢層はこんなものでしょう。
さらに、25歳~28歳の女性会員はものすごくモテます。
オーネットで出会った当時25歳の女性とお付き合いした時に、毎日たくさんのお話掲示板開設の申し込みがきて、確認するのも大変だと教えてもらいました。
婚活サイトに登録する女性の特徴については、以前に記事も作成しています。
繰り返しになりますが、私がお会いした方は下記のような女性が多かったと思います。
活発な女性より大人しい女性が多い印象があります。なので、合コンや街コンが苦手な男性と気が合うことも多いです。
オーネットの支社を訪問して申し込みをしてから1週間~2週間ぐらいすると、マイページにログインできるアカウントが作成されます。
写真の撮影や書類の送付も必要なので、早めに済ませないと中々活動が始められないこともあります。
婚活を始めて1ヶ月~3ヶ月ぐらいの間は、どんどん知り合いの女性を増やして、食事をしたり遊んだり、それなりに忙しく過ごすことになります。
活動当初は、異業種の方に仕事外で会うことができ、色々面白い話が聞けるので楽しかったです。(段々辛くなってきましたが…)
25歳未満の方なら、より料金の安いエン婚活やゼクシィ縁結びエージェントがいいかもしれませんが、25歳以上の方ならオーネットが最もおすすめできる婚活サイトです。
関連記事「【登録前】婚活サイトに登録する前の悩み・不安を解決」
そろそろ結婚したいと思っても、
いい出会いがなかったあなた!
周りは既婚者ばかりで…人肌恋しいですよね?
今年もこのまま何もせずに過ごしますか…?
合コンにいい出会いはありますか?
もっと身近に結婚の近道があるかも。
最後に私が結婚相手を見つけることができた婚活サイトのオーネットを紹介します。このサイトの紹介書が最も成功確率が高いのは実際に利用している私が保証します。
登録している会員数が全婚活サイト中TOPであることもおすすめする理由の1つです。
このページをご覧の方は「25歳から33歳の間で婚活したいと考えている人にオーネットをおすすめする理由」も参考になります。
オーネットのより詳しい料金についてはこちらをご覧ください。
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