さて、以前「婚活サイトに登録してからお付き合いする人ができるまでの期間」という記事を書いていますが、少し似た話で、「婚活サイトで出会った女性とお付き合いするまでに何回デートすればいいのか？」ということに悩む方も多いのではないかと思います。
私も実際の婚活中は気になっている女性にアプローチしている時に、「いっていいのか？」「まだ早いのか？」がイマイチ分からず悩んだことがよくありました。
正直なところ、女性の出しているサインは恋愛経験が豊富でなければ分かりづらいですし、女性によってサインの出し方も違いますから、こうすればOKというような公式はありません。
ただ、概ね顔合わせも含めて、3回デートに行った後にも会ってくれる方は告白すればほぼ100％OKの返事がもらえると言っていいでしょう。
今回は婚活サイトで出会った女性とお付き合いするまでに必要なデート回数について説明します。
この記事をご覧の方には「オーネットのお話掲示板を攻略する方法｜申し込みからやりとりのコツや例文・断り方のマナーなど」も参考になります。
婚活サイトで出会った女性とお付き合いするまでに必要なデート回数をお伝えする前に、初回の顔合わせ以降連絡がつかなくなってしまわない方法をお伝えしておきます。
方法は単純で、最初の顔合わせの時に次会う約束をしてしまうのです。婚活では気になる人にはできるだけ早めにお会いすることが肝心ですが、最初にお会いする時には、次に誘う場所と内容を決めておくのも重要です。
なので、最初の顔合わせの前に、どこに食事に行くか調べるのはもちろんですが、その人と最初にデートに行く場所はどこがいいかも考えておくのが婚活を成功させるコツになるでしょう。
私は最初のデートにおすすめの場所として映画館と水族館か動物園を紹介しています。
これらの場所をおすすめする理由は会話が続かなくてもそれほど気にすることがないからです。
映画を観る場合、映画を観始めるまでは少し気まずくなることもあるかもしれませんが、映画を観てしまいさえすれば、そのあとカフェで映画について話をすることができますから、話題を用意しておく必要がなく非常に気楽です。
また、水族館や動物園であれば、移動している間に次々と魚や動物が入れ替わり立ち替わり観ることになるので、会話があまりなくても退屈な時間と認識しづらいというメリットがあります。
私は大体婚活サイトで気になる人ができた時は、下のようなデートプランを持って顔合わせの食事に臨んでいました。
一番自分に負担がなく、相手と段々仲良くなっていけるデートプランです。映画が好きな人なら、最初のデートは映画を観るのがお互いに重いデートとならないためいい感じです。
私はたまたま住んでいる場所の近くに水族館と動物園があるので、大体初回は水族館にして、問題なさそうだったら動物園に誘うような感じです。
関連記事「【交際前】婚活サイトで出会った女性とお付き合いする前の悩み・不安を解決」
初回顔合わせの後のデートを受けてもらえた場合は、相手もあなたに対してかなり脈があると考えていいと思います。
ただ、初回のデートは映画など、半日程度でお開きにした方がいいでしょう。
婚活サイトで知り合っているとはいえ、どうしても知り合って間もない人と一緒に数時間過ごすのはストレスのかかることだからです。
初回顔合わせを食事にするのも、食事なら2時間ぐらいで終われますし、お互いにあまりしゃべれなくてもご飯があれば何とか間が持ちます。
ここで盛り上がっても、次の約束をして切り上げた方が、相手の印象も良くなることが多いです。
「もっと話したかった」というプラスの印象があれば、今後のデートがよりスムーズに運べるようになります。
初回の顔合わせで盛り上がったからといって、4時間程度食事を続けて話すことがなくなってしまうようなパターンは、できる限り避けておくのがポイントです。
初回顔合わせは食事で2時間ぐらい、2回目の初デートは映画とカフェで4時間ぐらい、このぐらい一緒の時間を過ごせば、相手のことがある程度分かってくると思います。
また、自分と相性がいいかどうかもなんとなくつかめてくることだと思います。
私は相性がいいと感じた人や、魅力的だと感じた人とは、2回ぐらいお会いした段階で、何度か話が盛り上がる場面があるので大体分かってきます。
合わない人とはこのぐらいの時点でダメになります。
そして、3回目のデートを受けてくれた場合、相手もかなりあなたに好意を抱いています。
この段階で、1回目、2回目の軽めのデートから少し進んで、1日一緒にいるようなデートをすることで、これから一緒に生活していける相手かどうかも見ていくことをおすすめします。
水族館や動物園のデートは、短めに済ませるのなら半日程度のデートにすることもできます。
しかし、例えば移動を車で行くなどして1時間～2時間ぐらい車内で一緒に過ごすとか、水族館を回ったらカフェに入って話した後にディナーに行くなど、1日一緒にいられるプランを考えて、それが苦にならないか確認するといいでしょう。
1日一緒にいることが苦になるようなら、相手がどんなに素敵な人でも相性が悪い可能性が高くなります。
こういった場合は判断を早急にしなくても、別の人と同じようにデートしてみるのも1つの手です。
自分自身がどんな人と相性がいいのか分かっていないこともあるので、多くの女性とデートをするようにした方が色々な人の違いも見えてきて、自分の好みが明確になることもあります。
丸1日過ごすデートができて、その後もあなたの誘いに相手が応えてくれる場合は、相手はあなたのことをほぼ受け入れていると考えて大丈夫です。
この時点で告白すれば、ほぼ100％相手からOKがもらえます。
ただ、相手によってはまだ迷っている場合もありますから、あえて告白という区切りを設けないで、デートに誘うようにするというのも選択肢の1つになります。
4回・5回とデートをしても、次のデートが約束できるなら、これはお付き合いをしていると考えて構いません。
実は、告白というのは日本独特の文化だそうで、海外では何度もデートをしていれば自然とお互いが付き合っているという認識になるそうです。
何事もはっきりさせる印象の海外では、付き合う相手に告白ということはしないようです。
もちろん、結婚相手にはプロポーズをします。逆に、何事もはっきりさせない日本人は相手とのお付き合いに告白を挟み、関係性を明確にしようとします。ちょっと意外ですよね。
相手とお会いする前やお付き合いをする前、結婚を決める前もそうですが、相手のことをよく知らないということで悩む方も多いでしょう。
しかし、相手のことを100％理解するのはそもそも不可能です。なので、自分が相手に対して違和感を覚えないかなど、直観の部分を大事にしておけばそれほど大きな問題にはなりません。
それよりも、お互いが不満をため込まないような関係を築けるか、何かあったらしっかり話し合っていい方向に向かおうと出来るか、このあたりだけ確認しておけば問題ないと私は考えます。
一緒に過ごすことには相性が必要ですが、一緒に暮らしていくにはお互いの擦り合わせが必要です。これができる方ならどんな方でも相手に選んで問題ありません。
関連記事「オーネットなどの婚活サイトに登録している女性の特徴」
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