私が婚活サイトオーネット
当時の私は、「まず自分が結婚したい女性の理想像を明確にしよう」と思っていましたが、結婚してから振り返ると、とにかく多くの女性(異性)とお会いすることが婚活を成功させるコツであることが理解できるようになりました。
今回は多くの女性と出会うのが婚活を成功させる理由になることをお伝えします。
この記事をご覧の方には「【交際前】婚活サイトで出会った女性とお付き合いする前の悩み・不安を解決」も参考になります。
私はもちろんのこと、オーネット
私がお会いした女性には様々な職業の方がいましたが、みんな口を揃えて職場での出会いがないとボヤいていました。これは社会人になって働き始めると、学生時代の環境とギャップがあることが関係しています。
職場の環境は会社や部署にもよりますが、大抵は10人~20人程度の小グループで構成されることが多く、そのグループに所属する人の年齢もまちまちです。
なので、人によっては適齢期の異性がいないという悲しい事態に陥ることも多くあります。また、適齢期の異性がいても、せいぜい同期とその2歳~3歳上下になるので、会社の人数が少ないと数人しか選択肢がない場合も多くあります。
私の同期を例にすると、職場結婚をした人も1人いますが、私含め10人中7人は社外の人と結婚、10人中2人はまだ独身という状況です。
大企業以外では社内結婚をする場合の選択肢が少なすぎることも晩婚化の原因かもしれません。
学生時代からお付き合いしている人がいる場合は、20代前半で結婚するケースも多くなります。また、学生時代からの相手でなくとも、就職してから5年以内に決まった相手ができた場合に、20代のうちに結婚できる可能性は高くなります。
さらに、就職してから5年以内の相手には、学生時代の友人も含まれることがよくあります。逆に20代のうちに結婚できない私のようなケースでは、学生時代の縁が続いていないケースが多いです。
就職してから5年以内にお付き合いする相手ができる場合、その多くが社内恋愛かサークル活動や合コンのようなプライベートでの活動で知り合った相手です。
就職をきっかけに地元から離れるような場合は、学生時代の縁が続かなくなる可能性が高いので、特に注意が必要になります。
20代のうちに結婚できる人は、婚活サイトを利用することはないと思います。せいぜいアプリの利用程度になるでしょう。
なので、結婚相手が見つからず婚活サイトに登録する方は、必然的に若くても25歳、大抵が28歳~32歳の間になります。もう少し年上の方もいるかもしれません。
そうなると、ほとんどの方は学生時代にいいお相手を見つけることができず、社会人になってからも、社内・社外でお付き合いできる人を見つけられなかった人となります。そのため、良くも悪くも異性とお付き合いした経験が少ない人が多くなります。
関連記事:「オーネットなどの婚活サイトに登録している女性の特徴」
20代のうちに結婚できる人の特徴として、学生時代にそれなりに恋愛経験を積んでいるというものがあります。そのまま結婚する人はあまりいないかもしれませんが、学生時代に数人の女性と付き合っていた男性は20代のうちに結婚する確率が高くなります。
これは、運命の出会いなど幻想で、試行錯誤の先にしか理想の相手がいないことを示唆しています。数人の異性とお付き合いすることで自分の理想像が確立し、適齢期に結婚相手を見つけることが容易になるのでしょう。
私は、婚活を始めてから結婚するまでに4人の方とお付き合いしました。学生時代には1人の方とお付き合いしていたので、5人目にお付き合いした方と結婚したことになります。
学生時代を振り返ってみると、小・中・高・大と同じ学校だった異性は200人~250人ぐらいになります。その中の3人~4人ぐらいは好きになった人もいましたが、残念ながらその中にお付き合いした方はいませんでした。
婚活を始めてからは50人ぐらいの方とお会いし、4人の方とお付き合いして、なんとか結婚することができました。
ある意味、「数打ちゃ当たる」という作戦を推奨していますが、婚活の成功率は広告の成約率で考えると非常に分かりやすくなります。
テレビや新聞などのメディアに掲載される広告が主流の時は、広告の効果を正確に測定することは不可能でした。ですが、今はインターネットを利用した広告があるので、かなり正確に広告の効果測定をすることが可能となっています。
インターネット広告のクリック率は平均して1%~2%になります。これは、検索キーワードや年齢や性別などの属性で絞り込んだ上で出稿した広告のデータです。
婚活もある意味、自分をPRして相手に行動させることから、広告として考えることもできます。婚活であれば、相手の住む地域、年齢などで絞り込み、趣味や家族構成などのデータをチラ見しつつ、「ちょっとひとこと」などの自己紹介で自分と相性がいいか判断するでしょう。
広告の原理なら、このぐらいの絞り込みでも行動可能性は1%~2%になるということです。私が結婚するまでにお会いした女性の数が約50人なので、成約率で考えると2%です。
お付き合いできた確率で言えば8%になりますが、超イケメンのようによっぽど条件のいい人でなければこのぐらいの確率が限界になるでしょう。
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一度は婚活を成功させた私ですが、仮に今からもう一度婚活をして相手を探すとなると、恐らくまた50人程度の女性とお会いしなければならなくなるでしょう。もしかしたら30人ぐらいで済むかもしれませんが、100人ぐらいになってしまう可能性もあります。
私の人間的なスペックもあると思うのですが、どれだけ頑張って絞り込みをしても、お付き合いできる女性を見つけられる確率は10%を超えることはないと思います。
つまり、婚活サイトでお付き合いできる女性を探すなら10人ぐらいの方とお会いしないと見つからないということです。
私が婚活を始めたばかりの頃に「婚活がこれほど大変だとは思わなかった」と感じたのをよく覚えています。というのも、20人ぐらいの女性とお会いしても、お付き合いはおろか2回目のデートにすら中々発展しないのです。
一方で、一度お付き合いする人が出来るようになると、自然とお付き合いするまでにお会いする人数は減っていきました。それでも大体10人ぐらいの人とお会いしないとお付き合いできる女性を見つけることはできなかったぐらいです。
もしかしたら、自分の経験値が足りないが故にいい出会いを逃してしまっていたのかもしれませんが、いまさらどうこう言っても仕方がありません。
婚活を始める方の多くは、私のが婚活を始めた当初の恋愛経験とさほど変わらないレベルだと思うので、婚活を始めてからお会いする20人の女性は捨て駒と思うぐらいでちょうどいいでしょう。
当時の私はうまくいかないと悩んだりもしましたが、そのぐらいの出会いが自分の理想の女性像を構築するために必要なことなのです。
これは私たちだけのことではありません。相手の女性も多くの異性とお会いすることで自分の理想像を構築していくのですから、お互い様と割り切ってどんどん女性と会うようにしていくべきです。
20代のうちの結婚は、早ければ25歳、遅くとも27歳頃までには相手が見つかっていないとできません。この年齢になった時点で相手がいない場合は焦らなければなりません。少なくともここで半数程度が結婚などにより婚活市場からいなくなります。
アラサーからの婚活は、市場規模がほぼ半分になっています。それだけいいお相手を見つけるのは難しくなっていますから、試行錯誤の継続こそが婚活を成功させるコツになります。
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